【悲報】トキワ荘の元アシスタント、色々と厄介そう・・・・・・

自分の知り合いのおじいさん(故人)で、
— うおりゃー!大橋MK2(風のまたさぼろう) (@kazematasaborou) April 2, 2024
トキワ荘時代の某先生のアシスタントやってた人がいて〜
漫画家目指してたんだけど、家の事情で帰郷しなければならなくなった。で、思い出として「手伝った生原稿、もらっていっていいですか?」
「おう、持ってけ、好きなだけ!」当時は「単行本」なんて
出なかったから。「では、甘えさせてください」とかいうことで、段ボール一箱もらって帰った。
— うおりゃー!大橋MK2(風のまたさぼろう) (@kazematasaborou) April 2, 2024
で、そのことすっかり忘れて〜田舎でクリーニング屋さんとして必死に働き〜〜
引退するような歳になり、家の建て替え。そしたら物置から「生原稿が一箱」出てきた。
「思い出した! これはあの時の!」
「どうしよう?」
— うおりゃー!大橋MK2(風のまたさぼろう) (@kazematasaborou) April 2, 2024
とりあえず、先生の遺族(先生は死んでた)に連絡すると〜
「そこにそんな原稿があるなんて、信じられない。そんなバカな! あんたが盗んだんじゃないのか。返せ」みたいな話。ひどい言いかたされたんだってよ。「不正入手だ!」みたいな感じで。
さすがに腹を立てた。「先生が、思い出にしろや〜ということでくれたものなのに!」思い出に泥を塗られた雰囲気。
— うおりゃー!大橋MK2(風のまたさぼろう) (@kazematasaborou) April 2, 2024
ふとテレビを見ると、有名な漫画古書店の社長が。
「ちょっと話をしてみよう」電話すると、すぐに駆けつけてきたらしい。
「これは素晴らしいものですな!」「ぜひ私に!」
〜〜という話もあるんだよ。コレ、古書漫画の仲間内では有名な話なんだけど。
— うおりゃー!大橋MK2(風のまたさぼろう) (@kazematasaborou) April 2, 2024
言いたいことはね。「意外なところに、あるはずのない生原稿がある」=「不正入手だ!」というのは
「言い過ぎ」なんじゃないの? いろんな場合があるよ〜という話だ。
ちょっと本題とはそれるけど、「亡くなった作家の遺族」は、「法的にはその権利の正当な相続者」だけども、必ずしも「亡くなった作家の遺志の代弁者」とは限らない、という事は、常に心得てなければならないと思う。
— ガンボンちゃん_bot (@Ganbon_BOT) April 3, 2024
「法的に正当」である事は、あくまで「法的に正当」である事しか保証しない。 https://t.co/gsCgGigIdX
ウチの講座も、某先生の本作りのお手伝いを講師陣がやったところ、受講生の参考になればと、昔の生原稿をまとめていただきました。
— MANZEMi_pod (@MANZEMI_bot) April 3, 2024
漫画家さん、過去原稿に執着しないかたが、けっこう多いんですよね。「昔の、下手だった頃の絵だからねぇ」と。… https://t.co/Ubkz906K7n
友人の漫画屋は某画伯指定の「ある物を描く」アシだが、その画伯が「一番描けていた頃のボツ原稿を貰った」のが宝物で見せてくれたが生原稿はやはり迫力あったわな(👃ホジ
— 💙🐱🌻夢猫😷ワクチン7回済💉 (@masaharu19759) April 3, 2024
↑彼自身もマイナーな連載持ってたから「入院したチビっ子ファンに描いた色紙」を見たら「本当に上手いね」と鳥肌が立ったわな https://t.co/o3dXBnscpN
コメント