【悲報】Z世代さん、エンタメまみれなのに「こだわり」が喪失する・・・・・

「今の若い子は音楽を聴いていないわけではないのに音楽に関心がない/好きなアーティストがいない」に年寄りがざわついてますが、個人的な手ごたえとしては2点ほど思い当たる節があるな。1点目はサブスク。サブスクは特定のミュージシャンにドはまりするような聴かせ方ではない→
— ジロウ (@jiro6663) June 9, 2024
サブスク、買ってきた/借りてきた一枚のCDを何度も繰り返し聞いた時代とちがって、「あ、この曲いいな」と思ってもすぐに次の(似た)アーティストの曲に誘導されるので、ひとつのアーティストのファンを作るようなシステムではないのよね。
— ジロウ (@jiro6663) June 9, 2024
もう一点は、これは最近難しいなあと思っている点ですが、若い子ほど自分が何かの趣味を持っていることを公にしたがらなくなってきたこと。好きな音楽、映画、アニメなど、聞いていない見ていないわけではないのだけど、かなり慎重に聞かないと言ってくれなくなってきた。
— ジロウ (@jiro6663) June 9, 2024
何か具体的な作品名やジャンル名を表明することで自分にそれに伴ったキャラが付与されるのを避けたいと思う子が増えたという自意識をめぐる変化である様子。対面的状況での質問よりはマシだと思うが、この意識はアンケート結果にも響くだろう。
— ジロウ (@jiro6663) June 9, 2024
つまり実際には音楽を毎日聞いているのだけど、インタビューやアンケートの回答では「とくに関心がない」を選ぶということである。この点について聞くと「いや、たしかに毎日聞いてはいますけど、この程度で〈好き〉なんて言えないですよ」みたいな弁明をされることも多い。
— ジロウ (@jiro6663) June 9, 2024
公(たとえば教員に)に言えるほどの「自信がない」という自認なのかなと思う。よくよく聞くと誰でも毎日音楽を聞いてるし誰でも毎日動画を見てるので。
— ジロウ (@jiro6663) June 9, 2024
僕らは古代のサブカルなので好きな音楽を訊ねることなどは気軽にズカズカやってしまうのだが、こないだ学生に「それはなかなかセンシティブな情報なんですよ」と諭されて、なるほど……と反省した次第。
— ジロウ (@jiro6663) June 9, 2024
SNSなどで可視化されたこともあり推し活として金を使いまくること=好きの定義になっているから、自分はお金も使ってないのに好きだと(大人など)あまり親しくない誰かに言うほど自信がない、とかかな。 pic.twitter.com/extaBVpbVj
— ジロウ (@jiro6663) June 9, 2024
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