【悲報】大手企業からの「原稿料」←バブル期はこんなに貰えてたらしい…
バブルの余韻があった頃、天下の朝日新聞から「明日までに明治の軍神について2800字で書いて欲しい」という注文があり、原稿料は三万というから特急料金コミなのか、けっこうくれるなぁと思った。ところが400字あたり三万円という話で、送られてきた小切手を見て驚いた。一枚当たり最高額だね。
— 大山 格🇺🇦 (@itaru_ohyama) November 8, 2024
いまじゃ「○日までに御回答ください」というメディアからの問い合わせに真面目に応じても、ギャラどころかアリガトウさえ言われないことすらある。そういった問い合わせには「予算のあるときに、あらためて御用命ください」と回答するようにしている。カネだせ、カネ。調べ物するのもタダじゃねぇ。
— 大山 格🇺🇦 (@itaru_ohyama) November 8, 2024
朝日新聞に提供した原稿は、なにせ「翌日まで」だったから新規取材している時間は無いし、すでに書庫にある本をネタにするしかない。また、書き上げたあと推敲する時間もないから、必然的に手離れが早い。それを考えると、かなり割の良い仕事だったね。ただ、守備範囲でないと受けられない。
— 大山 格🇺🇦 (@itaru_ohyama) November 8, 2024
私が物を書いてお金をいただいていたのは1982-1992くらいですが、最も高かったのは平凡出版(現マガジンハウス)で、次が朝日新聞社。アスキーも広告費系案件の場合は悪くなかった。大山先生とは全く関係ない分野なので意味ある情報か分かりませんが。
— Akira Takiguchi (@atakiguchi) November 9, 2024
大学のゼミの先生がサントリーの広告を受けた時、たった一言で10万円の原稿料が出て、「空前絶後の原稿料だった」と笑っていました。 https://t.co/vTRfB1sPrj
— 腹黒屋@避難基地 (@haragu86416) November 9, 2024
でも朝日側で校閲せずとも新聞に載せられうる専門分野の文章を1日で2800字書いてもらうならこれくらいの料金出してもおかしくない気はする https://t.co/twuB8emWcD
— しーばー (@eenon48) November 9, 2024
これを見ると、やはりバブル期・バブル直後などの収入と現在で変わりなく、むしろ逆に現代の方が平均が高いとかいう数字のマジックを見るとそう思えないんだなぁ。
— Amictica sal vitae.(新アカウント) (@boots_fleck1) November 9, 2024
物価も安かったし。
支払いがシブくないから、こっちもカネを使えるor使いたくなるわけだよね。 https://t.co/6DnApUYnwp
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