フィクションにおける「面白い内輪揉め」と「つまらない内輪揉め」の違いが・・・・・

たぶん、フィクションにおける「面白い内輪揉め」と「つまらない内輪揉め」があるのだと思う。
— 籠原スナヲ (@suna_kago) October 1, 2025
私の感覚だけど、「それぞれ信念や理念が違うので、個々のケースで意見や行動が分かれる」みたいな内輪揉めはキャラクターを立たせるので面白い。
逆に「アホが賢いヤツの足を引っ張る」みたいなのは苦手。
たとえばハンターハンターのヨークシンシティ編で幻影旅団が内輪揉めするエピソードすげえ面白いんですけど、あれは「どっちの言いぶんも分かる」からなんですよね。
— 籠原スナヲ (@suna_kago) October 1, 2025
そうですね。『オオカミビト』の前に書いていたシンセシスシリーズが、学生とロックバンドの話だったので、そういうプロ意識みたいなたところには行かなかったんですよ。
— 籠原スナヲ (@suna_kago) October 2, 2025
なので、『オオカミビト』では「社会人が揉めるときはこういうふうに揉めます」というのをやりたいなあ、とw
会社でも「あのグループが引っ張ってきた新人なんだありゃ?」、「いやあ、使えるかもしんないんだから次の低リスクな案件にブチ込んでみようよ」みたいな話を喫煙室でやるなあ、みたいなw
— 籠原スナヲ (@suna_kago) October 2, 2025
ありがとうございます!
— 籠原スナヲ (@suna_kago) October 2, 2025
組織論はちゃんとしたいと、いつも思ってますね。
私は逆で、「ダメな奴が頑張ろうとすんなよ」が先に立っちゃうんですよね。
— 籠原スナヲ (@suna_kago) October 2, 2025
逆にチート持ちの主人公が苦戦していたら、お話的には、
「彼はまだ力の使いかたも、その力が周りに与える影響も分かってないんだ!」
ってことになって、賢い系のヒロインに活躍の場が与えられるなあ、という感じです。

コメント
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あのシーンあるだけで観る気失せる
livedoorblog
が
しました